なぜドラッグストアは近年食品を強化しているのか?
コンビニエンスストアと並んで街で多く見かけるドラッグストアは、全国で25,000店舗以上と言われております。 駅前の狭小立地や郊外のロードサイド、ショッピングセンターや駅ビルのテナントとしても出店しているドラッグストアは、私たち消費者にとって非常に身近な存在と言えます。 以前までのドラッグストアといえば、安売り価格の日用雑貨を中心に集客を図り、高単価、高粗利の「医薬品」と「化粧品」で売上と利益を作る営業スタイルが多かったですが、今では食品がドラッグストアの集客と売上の柱となっています。では、食品を強化する目的は何でしょうか。