
夏は肌トラブルの季節!「日焼け」と「水虫」について
夏は皮膚トラブルが起きやすい季節です。前回の「あせも」「虫刺され」に続き、今回は「日焼け」と「水虫」についてお伝えしたいと思います。
登録販売者のことをもっと詳しく知りたい、スキルアップしたい、働き方を変えてみたい。そんな皆様へ、登録販売者のお仕事に関する情報から転職ノウハウまで、役立つ情報をお届けします。
夏は皮膚トラブルが起きやすい季節です。前回の「あせも」「虫刺され」に続き、今回は「日焼け」と「水虫」についてお伝えしたいと思います。
毎年夏になると、決まって売り場が賑わうのが皮膚薬コーナーです。 いろいろなお肌の悩みを持ったお客様が来店されます。「汗でかゆい」「虫に刺されて腫れた」「足がじゅくじゅくする」など、症状は様々です。 「皮膚薬っていっぱいあるけど、どれをおすすめしたらいいの?」「とりあえずステロイド薬を塗っておけばOK?」そんな疑問をお持ちの登録販売者の方々のために、今回は「夏によくある皮膚のお悩み事例としてご提案の仕方を紹介します。 「かゆみ」はなかなか我慢しづらく煩わしい症状です。これを解決することが出来れば多くのお客様から信頼を得ることができるでしょう。
梅雨時に入ると、湿度が気温の変化激しくなります。それに伴って、「関節が痛い」「腰がだるい」「肩が重い」といったお悩みを下抱えてご来店されるお客様が急増します。 この時期こそ、外用鎮痛剤をしっかりご提案して売上アップを狙いたいところ。 「貼り薬ならどれでもいいですよ」と安易に伝えてしまうのはもったいない! お客様の症状をしっかり聞き取って、最適な商品を提案することで、リピート率も ぐっと高まり信頼を得ることにもつながります。 今回は、そんな梅雨時の「痛みの原因」からタイプ別の提案方法まで、具体的にご紹介します。
登録販売者に限らず接客の仕事をやってみたいと思っていても、コミュニケーションに自信がないなんて方は多いのではないでしょうか? だって接客業に携わっている人は普段から明るくてコミュニケーションの上手な方ばかり!なんて思ってはいませんか? 筆者はもともと人と話すのが苦手で、かなり根暗なタイプ、人と話すよりも自分の殻に閉じこもるような学生時代を送ってきました。 お世辞にもコミュニケーションが得意だなんてとてもじゃないですが言えません。 そんな筆者ではありますがドラックストアで働き始めて10年以上! 相変わらずコミュニケーションは苦手な部類ではありますが、この業界で活躍しています。 この記事では、実体験をもとにコミュニケーションが苦手でも無理なくできる接客術を、公開します!
行楽シーズンが近づいてくると旅行の計画で胸が弾む方も多いのではないでしょうか。 新緑に囲まれてハイキングを楽しんだり、海辺や山間のリゾート地で日常を忘れてリフレッシュしたり、家族や友人との思い出をたっぷり作りたいですね。 しかし、せっかくの楽しい旅も、体調不良やケガなどに悩まされてしまうと台無しになってしまいます。 特に旅先では近くに病院や薬局がないこともしばしばあります。 そんなとき、あらかじめ準備した医薬品があれば、いざというときに落ち着いて対処できるでしょう。 また、旅行につきものと言えば普段乗らない乗り物による乗り物酔い。 こちらのお薬はほとんどの方が事前準備していると思いので、接客の機会も多いのですが、意外と深堀りされないカテゴリでもあります。なので、乗り物酔い薬については詳しくおさらいしておきましょう。
近年ドラックストアで取り扱う商品が増えていく中、品目数が多くなればなるほど、店内はどうしても雑然とした印象になりかねません。そのような環境ではせっかくのお勧めしたい商品も埋もれてしまいます。本来は売れ筋商品であり、お求めやすい価格だったにもかかわらず、なかなか購買に繋がらない…なんてこともあるかもしれません。そこで目的の商品をしっかりアピールし、一目で「買いたい」と思っていただける仕掛け作りが必要です。それを実践できるものがPOPです。それだけに基本を抑え、さらに工夫を重ねていないと期待通りの効果が得られません。時間をかけてPOPを作ったのにお買い求めいただけない…なんてことがないようPOPを作るときの原則について事例を交えながら紹介してまいります。
花粉症のシーズンが近づくと、ドラックストアの店頭には花粉症の対策グッズや薬が数多く並びます。 毎年のように訪れるこの季節は、多くの花粉症の方にとって鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのつらい症状と戦わなければならない時期です。 同時に、ドラックストアにとっては花粉症対策商品の需要が高まる大きなビジネスチャンスになります。 特に鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状は非常に煩わしい症状であり、こちらを改善に導くことが出来れば顧客満足度の向上にもつながる非常に重要な時期なのです。 そこで今回は、花粉症対策薬の基礎的なおさらいと現役登録販売者が接客でのおすすめの仕方を商品分類別にご紹介いたします。花粉症で苦しむお客様をサポートし、リピートにつなげる接客をいたしましょう。
コンビニエンスストアと並んで街で多く見かけるドラッグストアは、全国で25,000店舗以上と言われております。 駅前の狭小立地や郊外のロードサイド、ショッピングセンターや駅ビルのテナントとしても出店しているドラッグストアは、私たち消費者にとって非常に身近な存在と言えます。 以前までのドラッグストアといえば、安売り価格の日用雑貨を中心に集客を図り、高単価、高粗利の「医薬品」と「化粧品」で売上と利益を作る営業スタイルが多かったですが、今では食品がドラッグストアの集客と売上の柱となっています。では、食品を強化する目的は何でしょうか。
現代の日本社会は超高齢化社会となり、登録販売者は、一般用医薬品の販売などを通して高齢のお客さまと接する機会も多くなります。普段から医薬品販売の際にはさまざまな点に注意を払っていると思いますが、高齢者には特に注意を払うべきポイントや接客方法があります。今回は、【登録販売者の高齢者の対応におけるポイント】について解説します。
ドラッグストアは企業規模や店舗面積、周辺状況などさまざまな違いがありますが、小売業としての「売上」はどの店舗でも最重要課題の1つでしょう。競合の多い小売業の中で、どのようにしたら売上を上げることができるのか、本記事では【ドラッグストアの売上をアップさせる3つの方法】をご紹介しますので、ご参考ください。
登録販売者の資格試験に合格し、いざ医薬品販売に携わってみると「あれ?勉強したことと違う!」と思ったことはありませんか?実際、試験勉強で得た知識がそのまま実務に活きるわけではありません。お客様に適切な医薬品を提供するためには、試験勉強で得た知識と、実務で必要とされる知識やスキルの両面が重要です。今回は、【登録販売者の資格試験勉強と実務の違い】と【試験勉強の実務への活かし方】を解説します。
登録販売者制度施行以降、登録販売者は一般用医薬品(2類・3類)販売を通してセルフメディケーションの一助を担っています。「セルフメディケーション」という言葉や概念は現在の日本社会に浸透し、多くの方が実践されている状況にあると思いますが、正しいセルフメディケーション推進のために登録販売者として何ができるのかについて、今回は詳しく解説していきます。
登録販売者制度が施行されてから15年ほど経ち、業種や雇用形態で違いはありますが、現在の登録販売者の大体の平均年収や時給、資格手当などがわかってきました。では、登録販売者のボーナスはどうなのでしょう。今回は【登録販売者のボーナス事情とボーナスアップのためにできること】をご紹介します。
登録販売者として経験を積んでいくと、現場業務から店舗全体を管理・運営する「店舗マネジメント」を任せられるかもしれません。店舗マネジメントは業績や利益に直結するものですので、滞りなく店舗運営をしていくために、今回は【ドラッグストアにおける店舗マネジメント】を解説します。
健康寿命延伸のためのセルフケア・セルフメディケーションが国の政策として打ち出されており、セルフケアの一環として健康食品が注目されています。ドラッグストアには数多くの健康食品が販売されており、登録販売者が健康食品についてお客様から質問される場面も多いかと思います。そこで、今回は【ドラッグストアで健康食品を販売するときのポイント】を解説します。
接客にはいくつかのパターンがあり、同じ業種でも接客の仕方は異なります。就業先の企業によって接客方針は異なると思いますが、登録販売者にはどのような接客が求められているのでしょうか。登録販売者は一般用医薬品(2類・3類)の販売資格ですので、今回は、医薬品販売時の接客のポイントやお客様への質問内容をご紹介します。
シフト管理は、店舗を円滑に運営していく上で重要な役割を果たします。シフト管理を任されている登録販売者は、毎月大変な思いをされているのではないでしょうか。パズルのようなシフト作成を少しでもスムーズに行えるよう、今回の記事では「これで解決!ドラッグストアの上手なシフトの組み方」をご紹介します。
接客業にクレームはつきものですが、ドラッグストアにおいてもクレームは度々あります。これからドラッグストアに勤務しようとしている登録販売者や、お客様からのクレームに対してどう対応していいかわからない方に向けて、今回は実例も込みで「ドラッグストアのクレーム内容と対応・対策」をご紹介いたします。
登録販売者は一般用医薬品に関する資格です。ですが、小売業に従事している登録販売者は、医薬品販売は業務の一部であって、その他様々な商品知識や販売スキルが必要だと実感していると思います。今回は、「スキルアップのために資格を取得したい」「転職に備えて業務に役立つ資格を取得したい」「これから登録販売者として働こうと考えている」そんな方におすすめの資格7選をご紹介します。(※情報は2024年1月時点のものです。最新情報は必ずサイト等でご確認をお願いします)
登録販売者として就職しようとする際、大手ドラッグストアなどの「転居を伴う転勤あり」の職場と、全国展開していないドラッグストアや調剤薬局、コールセンターや配置薬営業などの「転居を伴う転勤なし」の職場があります。どちらの職場にもメリット・デメリットがありますが、今回は登録販売者の「転勤あり」の働き方とそのメリットについて、詳しくご紹介していきます。
01 履歴書の書き方
履歴書は、自分のこれまでの活動や志望動機を一番初めに伝える大切なもの。
採用担当にしっかり魅力をPRできる履歴書の書き方を伝授します。
02 職務経歴書の書き方
なにを経験してきて、これから何をしたいか、何ができるのかを伝えるのが職務経歴書です。
書かないなんてもったいない。面接以上にアピールできるツールとして取り組みましょう。
03 面接のポイント
皆さん「面接」と聞くと緊張する方がほとんどです。だからこそ…練習しましょう。
面接本番前に一度でもその緊張感を経験すれば自信をもって挑めます。
04 転職コラム
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