転職コラム | 関西で登録販売者の求人をお探しなら、ツナガリキャリア 登録販売者転職

お電話でも受付OK!072-879-5101 受付時間月-金:9:00〜20:00

簡単60秒で完了!

無料で登録する

閲覧履歴

あなたにあった企業を
ツナガリキャリアで見つけてください!

検討中

あなたにあった企業を
ツナガリキャリアで見つけてください!

検討中

あなたにあった企業を
ツナガリキャリアで見つけてください!

閲覧履歴

あなたにあった企業を
ツナガリキャリアで見つけてください!

専門スキルを伸ばす!登録販売者がスキルアップするために必要なこと

登録販売者は資格を取得してからがスタートで、お薬の専門家として活躍するために、現場で経験を重ねていくことになりますが、モチベーション維持や自己実現のためにはスキルアップを続けていくことが大切です。それでは、登録販売者がスキルアップを目指すには、どういったことが効果的なのでしょうか?詳しくご説明していきます。

専門スキルを伸ばす!登録販売者がスキルアップするために必要なこと

新人登録販売者が身につけるスキル

まずは実務経験を積むことが第一歩

2015年の薬事法(現薬機法)改正により、登録販売者の受験資格から学歴や実務経験が不要になり、より多くの人が登録販売者を目指せるようになりました。しかし、試験に合格しただけでは「研修中」の立場となり、過去5年の間に2年の実務経験を積むなどの要件を満たさないと、正規の登録販売者として一人で店舗に立つことはできません。

よって、正社員やパートなどの雇用形態の制限はありませんが、まずは先輩の登録販売者のもとで学びながら一定の勤務時間を重ねて、一人前の登録販売者を目指すことが第一歩となります。

ベテラン登録販売者からノウハウを学ぶ

見習いの登録販売者の立場であっても、薬剤師や登録販売者の管理・指導のもとであれば、店舗に出て医薬品を販売することができ、お客様の接客をすることもできます。研修中は、現場で実際に働いて場数を踏みながら、じっくりと経験値を高められる大切な期間となり、有効に使って成長できるかどうかはあなた次第とも言えます。

忙しい店舗では丁寧に教えてもらう余裕がなく、先輩の働き方を見ながら手探りで始めていくこともあり、最初は不安も大きいでしょう。困ったときは自分で調べることも必要ですが、一人で解決できないこともあるので、先輩の登録販売者に質問して、先輩がお客様の薬の相談にどのように答えているのかしっかりチェックします。

どんなにベテランの登録販売者でも、新人の頃はあったので、どのようにして接客に慣れていったか、どんな本や資料で勉強していたかなどを聞いてみると、役立つヒントになるような答えを得られるでしょう。現場から学べることをどれだけ多く吸収できるかが、研修中の登録販売者にとって大切なことです。

登録販売者のスキルアップで大切なこと

売り場にある商品の知識を増やす

登録販売者試験のための勉強では医薬品の成分名などの薬学知識を勉強しますが、現場で必要となるのは商品知識のため、覚えた成分名がすぐに商品に結びつかないこともあります。よって、自分の担当する売り場にある商品がどの有効成分を持つのか把握したり、お客様から質問されやすい商品について勉強したり、商品知識を増やしていきましょう。

また、新しい医薬品も次から次に出てきますので、新製品が発売されたときには知識をアップデートするなど、継続的に勉強を続けていく必要があります。商品の知識が豊富になってくるとご紹介できる薬の幅も広がり、お客様と向き合うときの自信にもつながってきます。

接客スキルを高める

医薬品の成分や商品の十分な知識があっても、お客様とのコミュニケーション能力があるかどうかで、あなたの専門知識が活かせるかは変わってきます。接客はマニュアル通りにはいかないので難しい点もありますが、お客様が悩みを話してくれないと始まらないため、まずは相手の話を丁寧に聞く力が大切です。

そして、ドラッグストア等に薬を買いにくるのは、若い方からご高齢の方、具合がよくない方、急いでいる方、ご家族の薬を探している方など、様々な事情を持つお客様ですので、積極的になればいいのではなく、相手の立場に立った距離感や接し方を見極める必要があります。

さらに、医薬品についてどう説明するかも、専門用語を使い過ぎない、相手に合わせて説明の仕方を変えるなど、臨機応変な対応ができるようになれば、お客様も理解しやすくなります。前提として豊富な専門知識を持ち、その上で接客スキルを高めることができれば、健康アドバイザーとして信頼してもらえる登録販売者になれるでしょう。

売上の上がる売り場作りを目指す

登録販売者の仕事は、薬の販売以外にも品出しや商品の配置など様々な業務がありますが、商品部門ごとの担当を任されることもあります。自分の担当部門を持ったなら、お客様の導線を意識した配置を考える、季節の商品を買いたくなるコーナーを作る、POPで視覚に訴える工夫をする、回遊しやすい店舗設計をするなど、改善できることはたくさんあります。

売り場レイアウトの基本や応用について勉強をしながら工夫を重ねることで、店舗の売上に貢献することもできるのは、大きなやりがいにつながります。さらに、実績を出すことで店舗管理者にステップアップできたり、給与条件が上がったりすることもあるので、売り場作りのノウハウは登録販売者が習得すべき大事なスキルの一つです。

関西の登録販売者求人が多数!

求人を検索する